基本方針および料金

基本方針および料金

  • クライアント企業内に、「経験資産」が確実に蓄積され、継承されることを常に念頭におき、コンサルティングを実施します。
  • プロジェクトの現場に即した、具体的なノウハウの提供に徹し、単なる知識提供ではなく、実際に実践課題として経験していただくことで、無形および有形の「経験資産」を蓄積していただきます。
  • プロジェクトの遂行には、進行に応じてさまざまな専門サービスが必要になりますが、当社からご紹介する場合でも、それら専門サービスと自由に直接ご契約いただくことでコストを抑えます。
コンサルティング基本方針イメージ

企業が持続的に成長できるかどうかは、常にあらたな事業を生み続けるための土台となる経験、知見、ノウハウ、また、そこから生み出される、さまざまな「経験資産」が社内に確実に蓄積、継承されるかどうかにかかっています。

「経験資産」は、プロジェクトチーム各人に蓄積される無形のものと、プロジェクトの進行とともに成果として出来上がっていく、さまざまな文章類 ― ポリシー類、マニュアル類、認証類、知財関連書類、契約、調査報告、事業計画など ― 有形のものがあります。

当社は、単にプロセスや知識を教えるという研修形式ではなく、新規事業プロジェクトの現場実務に即した具体的なノウハウの提供を、体系化されたプロセスのステップ毎に、実践課題として実際に経験していただく形で、無形資産を蓄積していただきます。

また、有形の「経験資産」については、散逸するのを防ぎ、体系的に整備、蓄積することで、次の世代へ継承されることを常に念頭においてコンサルティングを実施します。

プロジェクトの遂行には、進行に応じて弁護士、弁理士、認証機関、物流フォワーダーなど、さまざまな専門サービスが必要になりますが、当社からご紹介する場合でも、それら専門サービスと自由に直接ご契約いただくことでコストを抑えます。当然、当社がそれら専門サービスからバックマージンをいただくなどの行為は一切行いません。

コンサルティング料金

■ベーシック・コンサルティング 全7回一式 230万円(税別) 
※全7回一括にて、お支払いいただきます。

アドバンス・コンサルティング  別途ご相談ください
ベーシック・コンサルティング終了後、世界展開商品の特性に合わせてカスタマイズします。

年間フォローアップ・コンサルティング 月額5万円(税別)
※ 上記コンサルティング終了していただいた後、年単位でのご案内になります。
※ 面談コンサルティングを、年間6回実施いたします。(2か月毎に1度)
※ メール、電話によるご相談など、何回でもご利用いただけます。

個別スポット相談  3万円(税込) 所要時間、約1時間
※ ベーシック・コンサルティング開始前のお試しコンサルティングです。
※ ベーシック・コンサルティング成約時に、本料金をコンサルティング料金に充当いたします。

■「世界ブランド化・成功のための15か条」(仮)セミナー 3万円(税込) 所要時間、約2時間
※ 不定期開催
※ ベーシック・コンサルティングご成約時に、本料金をコンサルティング料金に充当いたします。

コンサルティング料金について

世界市場に打って出るーその時、どのような戦略のもと、どのようなプロセスを踏み、さらにどのようなリスクに備えれば、もっとも早く収益化への道筋をつけることができるのか?

  • 経営資源がふんだんにあれば、高い授業料を払いつつ、色々と回り道をして経験を蓄積していく方法を取る方法があります。
  • たとえば3年かかるとして、その期間に要する人件費、実際に社外に出ていくさまざまなコスト、さらにその期間、すでに収益化できているビジネスでの機会損失など。ざっと考えても、おそらく数千万円単位の金額になります。
  • もし、世界市場に打って出るための、「“正しいプロセス”に則って、 “正しい試行錯誤”を速く繰り返す」ための仕組み、というものがあり、それを、たとえば1年で社内につくることができるのであれば。
  • さらに、その仕組みがきちんと回りはじめ、次の2年でしっかり軌道に乗り、その後、海外からの収益を安定的に生み出すようになっていったら。そして、そのためのコンサルティング費用が数百万円しかかからないとしたら、どうでしょうか。
  • もう一つ、“世界ブランド化”することのメリットは、いったん仕組みが出来上がってしまえば、他国・地域への横展開が容易になり、計画的に海外事業を成長させていくことができる点です。

さらに、世界市場のポテンシャルも考えてみてください。

  • 日本語であれば、1億2千万人の日本市場に留まります。しかし、英語であればその15倍、約15億人の市場にアクセス可能です。これだけでも、英語によるグローバルサイトを持つ意義を説明できてしまいます。
  • また、日本のGDPは約5兆ドルで、米国は日本の約4倍、EUおよび中国はそれぞれ約3倍、ASEANはこの10年で2倍になり約3兆ドルです。その先には、インド、そして成長著しいアフリカ市場が控えています。
  • 縮小する日本市場の、さらにレッドオーシャンかつ飽和してしまった業界から少し外に目を向けるだけで、日本の数十倍もの経済規模を持つ広大な市場が広がっているのです。
  • 日本語ビジネスにかけるコストと、英語ビジネスにかけるコストが同じであるとしたら…、縮小する日本国内市場には決してない、“世界ブランド化”の最大の魅力がここにあります。